仮想通貨って何だろう?
最近はテレビでも見ない日は無い程CMで目にする仮想通貨。
仮想通貨って何ぞや?
まだまだそんな方も多いと思います。
私も初めて聞いた時は、外国で流行ってる新しい投資なのかな?
なんだか、難しいし怪しいし・・・。
と、今まであまり興味がもてませんでした。
それを今は、未来を担う通貨だと思ってます (°▽°)
てことでまず、仮想通貨についてまとめてみる事にしました。
もし読んでいて違うぞ!間違えて解釈してると気づいた時は、Twitterからでもしたのコメントからでもご指摘いただけたら助かります。
仮想通貨とは新時代のお金
仮想通貨とは、世界共通で使うことができるオンライン上でのお金と同じ価値のあるものをいいます。
皆さんが良く知っているお金は、円、ドル、ユーロのような紙幣や通貨となって形がありますね。
仮想通貨には形はありません。
世界ではCryptoCurrenc(クリプトカレンシー)と言われており、直訳すると暗号通貨と言います。
暗号通貨と言われるのは、言葉のままでコインを発行する際セキュリティー機能を高める為に使われている 暗号技術(ブロックチェーンやマイニング)などを用いているので暗号通貨といいます。
※ブロックチェーンとマイニングについては追って記事を増やしていきますね。
日本で暗号通貨を仮想通貨と呼んでいるのは、日本人に分かりやすく言い方を変えてたようです。
メディアが仮想通貨を使っているのでこの言葉が浸透しているのです。
「なるほど、じゃあお金だね」
と感じたと思いますが、実は、まだ日本の法律上でとしてはお金ではなく財産とされています。
【法律等の施行日】
法律・政令等の施行日(新法が有効になる日)は 2017 年 4 月 1 日です。
【仮想通貨の定義】
資金決済に関する法律 第二条 5
この法律において「仮想通貨」とは、次に掲げるものをいう。
一 物品を購入し、若しくは借り受け、又は役務の提供を受ける場合に、これらの代価の弁済のために不特定の者に対して使用することができ、かつ、不特定の者を相手方として購入及び売却を行うことができる財産的価値(電子機器その他の物に電子的方法により記録されているものに限り、本邦通貨及び外国通貨並びに通貨建資産を除く。次号において同じ。)であって、電子情報処理組織を用いて移転することができるもの
二 不特定の者を相手方として前号に掲げるものと相互に交換を行うことができる財産的価値であって、電子情報処理組織を用いて移転することができるもの
上記だと固い書き方なので簡単にいうと。
世界中の誰とでも、インターンネット上でポチっと取引が出来る決済方法。
(商品購入、投資 、送金をリアルタイムにできる。相手のお財布にダイレクトに届けることが出来る)
とゆうお金と同等の価値がある資産。
まぁー結局お金ですよねw
日本の通貨だと国内では、当たり前だけど…一番使いやすい通貨です。
しかし、国が変わるとどうでしょう?
使いにくい通貨になります。
それが仮想通貨だと価格もその時の世界共通です。
インターネットが繋がっていればどこでも決済が出来ます。
携帯一つで良いので、何か起きた時でも全財産を持って逃げる事が出来ます。。
財布などにお金をたくさん入れて持ち歩いて落とす心配も必要なし。
とても便利で安全なのです。
仮想通貨と法定通貨の違い
仮想通貨と法定通貨(円、ドル)の違いって何なの?
分類してみました。
- 実態あり(紙幣、通貨)
- その国が発行(国の通貨)
- 発行量は金融政策によって国がコントロール
- 振込、手渡し
- 国への信用が通貨への信用の担保
仮想通貨
- 実態なし(デジタルデーター)
- プログラミングによって自動発行(国の通貨では無い)
- 発行上限はコインによって違う(プログラムによって自動的に発行)
- 暗号送金
- ブロックチェーンが信用の担保
違いは、実態しないもの、国の通貨ではないなどありますが、
いちばんの違いは通貨をコントロール出来るか、出来ないかです。
法定通貨は、日銀には発行の裏付けがないので日銀の意思によって私達の紙幣の価値は簡単に左右されてしまいます。
多く発行すれば価値は下がりますし、減らす事によって価値は上昇します。
仮想通貨は新しい技術を用いて自動的に通貨が発行される為、管理者がいないので特定の国や会社によって価格を操作される事がないのです。
その新しい技術がブロックチェーンです。
まだ未完成の状態の所もあり発展途上ですが、完成した時に大きく金融の仕組みが変わると注目されています。
仮想通貨の種類はさまざま
仮想通貨には種類がある事はご存知ですよね?
仮想通貨と言ったらビットコインと思い浮ぶでは無いでしょうか?
ビットコインは最初に作られた仮想通貨であり基軸通貨とも言われてます。
世界の紙幣で言うとドルが軸になっています。
仮想通貨ではビットコインが軸であり、取引の基準通貨の役割を果たしているのです。
今、仮想通貨は1600種類以上の通貨がありビットコイン以外のコインは
アルトコインと言います。
アルトコインの取引をする際には、ビットコインは必ず取引に使うことが出来きるコインでもあるので、仮想通貨をスタートさせる時はビットコインからがお勧めです。
今は仮想通貨を保有している人の殆どが投資目的で保有をしていることが多いです。
2017年からは仮想通貨のバブルが来て沢山の方が参入しました。
そして仮想通貨バブルが起き早い段階から投資を行っていた仮想通貨の投資家の中から
億万長者がたくさん出たのです。
それに乗っかろうと皆さんはじめてどんどん資産を増やしている方がたくさんいます。
今からじゃ遅い!?
遅いわけじゃありません。
仮想通貨はこの時期に一気に価格は暴落しましたが、まだまだ発展途上の仮想通貨ですので、化ける可能性はあります。
それに今後、テクノロジー社会が更に浸透していきます。
その時が来てはじめるよりも今始めたら遅くはないはずです。
新たな原石コインを求めて間向きに勉強しながら進めていきますよ~